今年は夏がなかった分、秋に恵まれているようだ。毎日、穏やかな暖かい日が続いている。日照時間はもうずいぶん短くなったけれど、太陽の光を浴びていると汗ばむほどの陽気。うちの村は標高530メートルと高いので、霧も早くに晴れる。朝からまばゆい。
今年は日瑞修好150周年記念で、恐ろしいほど催し物が多い。それ以外にもたくさんあって、これまで一つも観に行っていなかったが、10月からは何だか催し物にばかり行っている。どれも心に響くものばかりだ。それももうすぐ終わるというこのごろ、世の中はハロウィンの前からもうクリスマス気分。ちょっと早 すぎないか?浅ましいなぁと思う。経済というものは、後退はもちろん停滞すらも駄目で、成長していないといけないのだそうだ。国家や世界が経済破綻するのは困るけれど、そんなにせっかちにお金を得ることばかり考えていなくてもいいのに、と思う。私はやっぱりラクをしているんだろうか……。
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