先週末、夫が浴室の壁をスカイブルーに塗り替えてくれた。 天井にカビが生えてきたこともあり、ずっと何とかしたいと思っていたところにペンキの広告を見つけ、「これだ!」いまのペンキは4時間経てばすっかり乾く し、その広告を出していたセンターへ行くと覆い用のテープつきビニールから容器まで必要なものは何でも揃っているらしく、夫は用具をひと揃えまるまる買っ てきた。
塗り替えるのは天井とその下20センチくらいの四方の壁をぐるり。壁の下に張られているタイルをテープつきビニールで覆い、洗面台やバスタブも大きなビ ニールで覆う。タイルの床には新聞を広げる。そしていよいよ刷毛をペンキの中へちゃぽん。広い面は大小のローラーでがんがん塗っていく。思ったよりはかど る。
…とはいっても、これは全部、夫が一人でやってくれた。私にはときどき「ちょっと~」とお呼びがかかる程度。下手に手伝うとケンカになりかねないので、好 きにやらせておくのが一番。2、3時間後にもう一度上塗りをして、はい出来上がり。しろうととは思えないくらいのデキだ。が、本人は「あ、ここがまだ白 い、あ、ここも」と気になる箇所が次から次へ出てくるよう。
色はちょっと濃すぎて、正直、100パーセント満足というわけにはいかなかった。もっと淡いブルーがよかったんだけどなあ。でも、なんだか海の中にいるみたい。これはこれでよしとしよう。でも彼は、また塗らなくっちゃ、とやる気マンマン。お任せします、ハイ。
コメントを残す