春眠暁を覚えず

今日は暖かい。急に春がやってきた。

昼食に帰ってきた夫はもう我慢できず、昼食の後にバルコニーへ出て日光浴。彼は「浴」と名のつくものが大好きなのだ。私も一仕事終えてからデッキ・チェアーに寝そべり、読書。そして…居眠り。

春になると、毎年見られる(といっても自分の姿は自分では見えないが)光景である。冬の間中不足していた太陽の光を吸収しなくっちゃと、折を見てはバルコ ニーに出て翻訳の校正をしたり読書をしたり。机の前に座っている間はいいが、デッキ・チェアーに寝そべってしまうと、ぽかぽかとした陽気に包まれてだんだんと脳みそが働かなくなる。それと比例してまぶたも重力に勝てなくなってくる。はっと気がつくと、半時間や1時間が経っている。「ああ、またやっちゃった…」まあ、いいや、やれるときにぼ~っとしておこう。

手話のコースもドイツ語のコースも再び始まり、また少し忙しくなってきた。スイスには2月にスキー休暇というものがあって、どこも2週間くらい休みにな る。ドイツ語のほうは1月初旬から3月初旬まで休みだった。さあて、これからまた宿題に忙しくなる。ホームページも更新したいし、またそろ気ぜわしくなってきた。うかうか居眠りなんかしていられない…?

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