5月は少し涼しい日が続いたが、ようやく暖かくなった。とはいえ、週末辺りからまた気温が下がりそうだけれど。4月だった だろうか、念願のレモンの木を買った。でも、葉っぱがよく落ちる。ネットで見ると、土の温度が低すぎるのも一因だそう。ここの環境に慣れていないということもあるようで、今年は様子を見るしかなさそうだ。花がたくさんついていて、いい香りがする。キッチン側の庭は想像通りの南欧風になった。満足満足。

去年採れた「天使の豆」と友達からもらった手のひらサイズのかぼちゃは、寒かったせいか植えたあとずいぶん経ってからやっと芽を出してくれた。こういうことがすごくうれしいし楽しい。トルコやタイやアフリカなど多くの国で不穏な空気が漂っているのを見聞きすると、よけいにそう思う。

西側に新しく植えた背の低いバラもたくさん蕾がついている。明日からの休暇が終わって、家に帰ってきてもちゃんと咲いているかなぁ。少しずつ花開いていく ところを見られないのはとても残念。夫も後ろ髪を引かれる思いをしているみたいだ。小さな庭でもこんな気分になるのだから、農家の人が休暇に出られない気持ちが少しわかるような気がする。

これまで仕事に追われる日が続き、雑草を取る余裕がなかったけれど（といっても暖かい朝は庭で新聞読んだりと、ぜいたくなことをしてるけど）、帰ったら少しお手入れをしてあげなくちゃ。2年ぶりの東北、少し複雑な気持ちで行ってきます。　　　

ハーブガーデンも新たにお目見え