家の中まで干し草の匂い

西側の庭と砂利道の間にもひなげしがいっぱい

西側の庭と砂利道の間にもひなげしがいっぱい

ようやく初夏の陽気になった。この春はとんでもない春だった。日照時間が極端に少なく、寒くて雨の多い日ばかり。そのせいだろう、急に暖かくなった今、また花粉症に悩まさ れている。うちの北側は草っぱらで、家畜の飼料になる干草が作られている。今週はずっと天気がよかったので、草を刈り、干し、それを何度かかき回してまん べんなく乾かす作業が続いている。

花粉症はドイツ語でHeuschnupfenというだけあって、干草(Heu)の匂いがすると鼻がむずむず。それが目の前にあるので、庭に出た後はくしゃ みの連発だ。農家はぜったいに花粉症じゃやっていけないなぁなどと思いながら、キッチンの窓から干草をかき回すトラクターを見物。

新築のアパート群の庭は、どこもだんだんきれいになってきた。キッチンのある東側は、建物と建物の間に2、30メートル四方の広場が作られている。石ころ だらけで、雑草やら菜の花やらひなげしやらが咲き乱れていたのが、この2、3日できれいに整備された。ここは草地の遊び場になる。これまで石ころだらけ、 雨が降ったら水溜りだらけ、でこぼこの空間だったのでほとんど人は通らなかった。きれいになって、これからは人通りが激しくなるかもなぁ・・・・・・。

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