キーボードの叩き過ぎ

腱鞘炎になってしまった・・・。正しくは「なってから1年経つ」だけど。

ちょうど去年の今ごろから、左手の親指の付け根がときどき痛むようになっていた。理由はわかっている。もちろん、キーボードの叩きすぎ、漢字変換のしすぎ だ。だから、これまで左手の親指でスペースキーを叩いていたのを右手の親指に変えた。そしたら、今度はこっちの親指まで痛み出した。もしかしたら関節症か もしれないと不安が募り、8月半ば過ぎにようやくお医者さんへ行ってきた(いつも通り、医者へ行くのには時間がかかる)。

Rigiレントゲンを撮ると、心配していた関節症ではないらしい。ほ~っ。関節症じゃないならたいしたことはないっ。と喜び勇んで帰ってきたが、そののち、いろんな人と話をして腱鞘炎と言えども侮れない相手であることがだんだんわかってきた。

最初は夜、就寝時にシップを貼るだけだったけれど、誰に聞いても一番いいのは「患部の絶対安静」だと言う。でも、親指を動かさずに日常を過ごすなんて絶対 無理。それでもやらないよりはまし、と、こないだ薬局で左親指用の固定サポーターを購入。右手には包帯を巻いている。そして、一日3~4回、 Voltaren消炎・鎮痛剤を塗る。幸い、急ぐ仕事はないので週末もかなり手を休めた。夫もあれこれ気を遣って手伝ってくれるが、結構、肝心なときに手 が足りなかったりする。あはは。これ、2週間くらいで治らないものかな。1年続いた痛みが2週間で取れればしめしめなんだけどな。

左の写真は、最後の秋の行楽のワンシーン。中央スイスにある女性的な山、リギ(Rigi)から、空の青に溶け込んだ男性的な山、ピラトゥスを眺める。平日だったのに、結構人がいっぱいだったぞ。

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