クリエイティブな友人たち

先日、友人からお買い物をした。彼女は長年、焼き物に夢中になっている。ゆでたまごを入れる容器をたくさんつくっているというので、写真を見せてもらい、 気に入った形や色を選んで特別につくってもらった。私が注文した形のほかにもいろんなものをつくってもってきてくれ、選ぶのに一苦労。焼き物なので壊れる こともあると思って、余分に4個購入した。お店で売っているものに比べたら値段は張るけれど、友人の手づくりだと思うと見ているだけでも楽しい気分にな る。これから大事に使わせていただきます。これでやっとまた7分ゆでたまごを朝食のテーブルに載せられる!(8月5日追記:7分だと長すぎて、ほぼ固ゆで になってしまった。次は5分くらいかな。普通は3分だけど、それだと私にはナマナマ過ぎる)

ちょっとずつフォームが違う

ちょっとずつフォームが違う

昨日は、5ヶ月間寄宿舎に寝泊りしながら「農婦学校」で学んでいた友人と久しぶりに面会。卒業記念展示会の案内をもらったので行ってきたのだ。時間割を見 るとかなりシリアス。法律や簿記なんかもちゃんとある。2時半から始まるファッションショーにぎりぎり間に合ったけれど、会場は満杯。それに暑い!昨日は 久しぶりに30度を越す陽気になったのだから。22名の乙女たち(友人は私とほぼ同い年だけど)は縫い物から編み物、木彫り、焼き物、ハーブ栽培など多彩 な領域に渡ってすてきな作品を残している。私の友人も「正しい選択だった」ととても幸せそう。この農婦学校はチューリヒのFahr修道院が運営している。 リマト川のほとりにあって環境も抜群。ファッションショーを終え、ガーデンカフェでの仕事も一段落ついて休憩時間になった彼女からいろんな話を聞いた。私 もやろうとは思わないが、ちょっとだけ違う世界をのぞき見たような、「行ってよかった」と思う帰り道だった(暑かったけど)。

0 comments:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください