懐かしのメロディー

毎週金曜日は掃除の日。まず、拭き掃除から始まって次に掃除機をかけ、フィナーレはバスルーム。だいたい1時間半くらいで終わる。この掃除の時間には日本のCDをかけるのが習慣になっている。いまの歌はもう全然知らないので、やっぱりなつかしのメロディーばかり。

いま、私の中で流行っているのは庄野真代の「The Very Best of MAYO SHONO」と資生堂のCMソングを集めた「音椿~紅盤」。これは、矢沢永吉の「時間よ止まれ」が聞きたかったがために、実家の姉に頼んで送ってもらった ものである。なぜか突然、この曲が聞きたくて仕方がなくなった。インターネットで探したら、このCDが見つかった。

「時間よ止まれ」を聞くと、高校1年生の暑い暑い夏を思い出す。姉と同じ下宿で、彼女が録音したカセットを貸してもらっていつも聞いていた。そして、「時 間よ止まれ」の次には(前だったかもしれないが)山口百恵の「プレイバック・パートII」がくる。私の中では、この2曲はもうすっかりペアになっている。 あの曲も好きだったなあ。百恵ちゃんがかっこよかった。それにしても、「時間よ止まれ」は真夏にぴったりの曲。永ちゃんの曲はこれしか知らないが、大好き な曲の一つである。また聞けて、とってもうれしい。

「音椿~紅盤」にはほかにも懐かしい曲がいっぱい入っている。これは我ながらとてもいい買い物だった(偶然だけど)。後半になってくると知らない曲もあるけど、いやいや、とても楽しい一枚だ。

庄野真代のほうは「Hey Lady 優しくなれるかい」が聞きたかった。これも何かのCMソングだったなあ…。それに、姉が昔から好きだった人。姉の影響というものは恐ろしい…。でもこのベ ストにも、「ああ、そうだ。こんな曲もあった、あった。好きだったなあ」という曲が満載。しあわせ~。次の「CD欲しい発作」が起こるまで、これで十分楽 しめそう。

0 comments:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください